居抜き物件の契約までの流れは、不動産業者より物件情報を得て内見する事から始めます。物件の情報は、不動産業界全体に流通する情報と不動産業者独自の情報とあるので、数社の不動産業者に声を掛ける方が確実です。
立地調査や内装及び設備の確認して気に入れば、申し込みとなりますが、貸主審査に3?10日程度掛かるので先に申し込み、審査期間内に詳しく調査や確認を行う方が確実です。居抜きの場合は、前に営業していた店舗のイメージや評判が営業に大きく関わって来るケースもあるので、しっかり調査するべきです。
特に、物件の電気やガス、水道などの設備容量とリースの精算、譲渡リストの確認は引き渡し前に行います。
引渡し後の厨房機器などの故障は、一般的に借主側の負担となるので、入念に作動確認をする必要があります。
問題が無ければ、店舗資産譲渡契約となります。
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居抜き物件の契約をする際に注意しておきたいのは、「以前のオーナーが残している設備が完全に使える状態であるか」という点です。業者にお願いしてさびや汚れなどを取ってもらえば正常に動く場合はまだ良いですが、破損しているものなど使用不可の設備が残してある場合には、売主に対して損害賠償の請求が出来る場合もありますので、詳しくは管理している不動産業者に確認してみると良いです。ただし状況によってはどちらにも過失がなく、これから使う人の負担になるケースが多いです。
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